　ガンガン引き、　時折、首も振ります。　

竿は、綺麗な弧を描いて・・・

思わず、釣朋を呼びました・・・・・・が・・・、かっこ悪り～。

５０オーバーのウグイです。

４連発をしたところで、諦め・・・ました。

場所替わり２ヵ所目・・・

ポイントの半分より下流まで来たとき、

銀鱗が・・・いいサイズのヤマメと思いきや

な、何と「アマゴ」です。

うわさには聞いていたけど、初めて釣りました。

全く傷のない、鰭ピンで丸々とした魚体でした。

尺を２cm超え、外道でも嫌じゃあリません。

ポイント２流し目、

下竿で当たりが出ました。

走りました。

　沈み行く陽のように、何事も無く一日が終わっていた。

５月にしては肌寒く、芯まで冷えそうだった。

あ～ぁ、今日もあかんな～。　

　でも、これで言い訳が出来た・・・。

けど・・・

取り残され感を感じながらも、ひとまず昼寝を決め込みます。

起きたら、何と！水がない。　？？？

仕方なく、川底の偵察がてら竿を持つて、川廻りします。

釣れないっすね～。（当然だよ。馬鹿じゃないの？と、影の声）

川から上がると、若者から、声を掛けられました。

まぁ、今日は土産だけはあるので、もういいかと思い始めていたけど

「下のほうが魚は多いですよ。」　「頑張って下さい。」

その一言に元気をもらって、下へ・・・。時間は５時を回っていました。

釣り下って、最終地点・・・・・

結構な抵抗をしましたが、タモ入れ成功しました。

釣朋に「釣れたよ」と、連絡して納竿。

不思議というか、何と言うのか・・・

サイズが、全く同じで、目方も同じ・・・。

こんな偶然ってあるんですね～＾＾

バタ、バタでしたが、何とかとれました。

掛けてから、１５分くらい引きづりまわされ

瀬に入られたときは、もう駄目かと・・・・・。

でも、我慢して竿を絞っていたら

向こうから寄ってきてくれて、助かりました。

掛けたところから、１００ｍ近く下流で

タモ入れに成功しました。

やっと、タモの入魂が出来ました。

これ、なんだか解りますか？

そうです、間違いなく釣り人の・・・足跡です。

今度の魚も、上流に上ります・・・。　何で・・・？

針の掛かりどころのせいなの？？？

暫く、サクラの話を聞きながら

時計を見たら、まだ８時前・・・。

「達成感で、気が抜けてしまった。」と、いう釣朋。

こんな時は、川の下調べの良いチャンスと

場所替わりをすることにしました。

ひときわ綺麗な色で咲いている花がありました。

名前はわかりませんが、タンポポじゃない。

この「黄色」幸運を呼ぶ色なんでしょうか・・・。

えぇ～、もう？

まだ、1時間しか経ってないぞ。

何時？　思わず時計を見ました。

６時１６分。早っ!!

「幾つある？」

「６０は超えています。」

「すぐ行く！」　（カメラマンに変身です。）

想像してください。

どうしてこんな足跡になったのか・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

最近の疑問・・・立ち位置によって、針掛かりする場所が変わるのか？？？