始めは、良いサイズの岩魚かヤマメと思っていたが、強引に瀬を落として
行く時にサクラと分かった。 しかし、このサクラ 今度は瀬を駆け上がった。
もう一度、瀬を落とし…。取り込もうとしたが、まだまだ元気一杯だった。
何とか取り込んだけど、６０前半のサクラはマジ引きが強く感じる。
桜
の
満
開
宣
言
は
出
た
け
ど
青竿で釣りたい。 半ば「意地」になっているものの、サクラ当りは皆無だった。 卯月サクラはフロックだったのか？ 疑心暗鬼になりかけている。
もう１か月以上音沙汰なしだ。 もっとも言い訳はあって「朝遅い釣りで、根気のなさ」が原因だよなぁ。って（汗）
雨にも負けず、冬の寒さにも負けず、強い風にも負けなかった・・・あの頃の「情熱」は、どこへ行ってしまったのだろう。
今日も３時間で嫌気がさして、あちこちに写真撮りに車を走らせた。 桜は相変わらず「花の時」を謳歌している。
やっと、回避成功
何度か流した挙句、２Ｂ追加・・・
そんな淡い期待も空しく、長いトンネルが続き、遂に、「桜の花」が開花に・・・。
遠足に出かけ、元気にバスから降りて、走っていきました。
小さなポイントが有った。
引っかかってもいいからと、
傷だらけのルアーを投げた。
・・・３投目に「ゴン!!」
落ちないように・・・
走らないように・・・
ドラグを３回以上締め直した。
６６㎝（2,825g）
・・・少し釣り休止・・・
次に繋がりますように
・・・黄花に願いを託して・・・
思って、のんびりしていたら電話が鳴った。 釣れたよコールだった。 テレビも見ずに、早速現場に向かった。
なんともはや、立派過ぎる魚が居た。 彼の「腕」と魚がマジに羨ましかった。 ６９㎝・４㎏。 ^^;
力強い引きが伝わる。 糸の伸びが感じられず、直に魚のトルクが竿から
伝わって来る。 根掛りした時に糸が伸びきっているのだろうか…？
一抹の不安を感じながらも、竿一杯にためて主導権を渡さなかった。
３㎏超えたかと期待するものの、１１５g足りなかったが、立派な体躯に、
竿も、自分も満足する１本となった。
やっと「脂鰭」のある魚が取れた。 サクラではない
ものの、サイズもまずまずでシーラン入魂!?
少し気が晴れて、一安心…な感じ。 風が強いものの
今日は「意地」を通します。 ２５㎝程の岩魚をリリース
した後、釣り下っていきます。
釣ったんじゃなく、釣れてしまったサクラ。
時間は４時を廻り・・・
川に入った。
竿が少し短くなった分、操作は
しやすかったが、何か遊んでる
感じだ・・・。
じゃぁ目先を変えよう。 孫が２度使ったきりの「７７・ラックス」を取り出した。
でも・・・朝はゆっくり。 今日は９時から入川。 川の状況調査も兼ねていた。
もう最後の地点一歩手前まで来ていた。 随分と歩いた・・・１１時。
６５㎝（2,900g）
良く走り、強い引きをしたけど、足場がいい分余裕が有りました。
こんなに早く川に来てしまった。 釣友と別れた後も、入れ変わり立ち替わりで釣人が入る。そんな光景を眺めながら、小さなあそこのポイントは
誰もしてないな～、なんて見ていた。 今更戻るのも変だから、一か所だけやってみるか…「青竿（ｼｰﾗﾝ）」を持って、川に降りた。
聞いてみたら…違った!!
そろそろポイントも終わりに近ずいた頃、流し終わりで小さな「コッ」
竿の送りを止め、竿尻を意識した途端・・・
ほぼ向う合わせで掛かった。
今考えると、過去に２～３度、合わせ切れしたのは、
その瞬間に合わせを入れたせいなのだろう。
【釣友のアドバイス通り、リリースしてやるのに、思いっ切り水をかけてくれた。 失礼な奴!?】
昼飯も食べたし、花の写真も撮ってきた。 猿に遭ったけど…魚が「去る？」 それとも、釣れない病が「去る？」 どうなんだ？？？
なんて事思いながら、時間が余ったので３時に川に入った。 午前の続きを少しだけやるつもりで…。
（マジに安心しました。）
このサクラの胸鰭も、黒くない。
サイズなのか・・・？
夕日に赤く染まるサクラ・・・こんな時間に釣れた事なかったな～。
これで釣れたら、ほんと嘘みたいな話だよな～。なんて思いながら
ルアーチェンジして、一度も釣れてないルアーにした。 根掛るか・・・
このサクラ、胸鰭が黒くない。 以前にも、釣ったことあるけど、何故なん
だろう？ 「サクラ・サクラのサクラ」と「サクラ・ヤマメのサクラ」あるいは
「ヤマメ・ヤマメのサクラ」の違いか…？
流れが有るせいか、抵抗が強い。
前のより時間がかかったが何とか取り込めた。
同じ日に２本なんて、 久し振りの珍事になるのかな？
この花たち…去年も逢ったな～
今年も綺麗だよ^^
でも・・・ルアーでしか釣れてない。
青竿（シーラン）にしてから、全然釣れなくなった・・・。 何故？
なんと…
この花が咲き始めると…そろそろかな^^;
