田んぼでは、麦が色づき暗い景色をわずかばかり
明るくしていました。
よく寝ました。 2時に起きるまで、多分
雨音と鼾との合掌だったと思われます。
まだ雨がしっかり降っていて薄暗く、川は
濁りも少し入って増水してますが、朝よりましです。
釣り場から上がったところに咲いていた花・・・綺麗でした。
ドタバタ劇を黙って見ていてくれて「ありがとう」^^;
釣り再開から40分後・・・
先週、強引に寄せようとして【糸切れ】させた後悔から、今度は少し丁寧に対応します。
ガンガン瀬の上という、掛けた場所が場所だけに、慎重にならざるを得ません。
一気に落として、瀬を下らせるつもりが、相手はそこに留まり、石裏に突っ込んで行きます。
引き出せば、白泡噴出す激流の中をガンガン走ります。
上ったり下ったり、2度ほど上下移動させられました。
「何じゃ、これ〜」 「こんなの経験無いよ〜」 弱気虫が頭をもたげます。
(でも不思議と落ち着いていました。心臓もあまり【ドキドキ】行ってません。)
しかし重たい・・・。 全く浮かせられない・・・。
何時走られてもいいように、下流に下がって、強引気味に浮かせます。
走りました。一気に対岸へ。 「デカイ !!」 思わず口から出そうでした。
ここで勝負と逆竿にします。途端に下流に走りました。テンション掛けながら岸を着いて走りました。
どうにかタモ入れ出来たのは、掛けた場所から4〜50m、もしかするとそれ以上下流でした。
今日も雨・・・。現場にはすでに遠来の釣り人らしき車が・・・。
仕方なく第二候補へ行くものの、気分が乗りません。
朝になって、川を見たら・・・水が少ない。こんなんで「口」使うのか?
期待は出来ないと思いつつも竿出しますが、当然ウグイばかり・・・。
惚れ惚れする魚体です。 60cm ・ 3.0kg しかも「雄」の初物です。