　翌日は、昨日は入れなかったところに入りました。

釣下っても、何の反応も無く、やはり水が少ないのが敗因なのかと・・・弱気になってきました。

車に戻って、ふと思い出しました。【ルアーでのバラシ話を・・・】

ならそこ【○】へ行ってみよう。

爺にしてみれば、結構流しましたが・・・反応なし。　

なら、ルアーはどうだ？・・・

結果は、サクラは出たものの、余所見をしてたときに出たのでバラシ・・・トホホです。

太陽に当たって銀鱗がえらく綺麗に光っていました。

そこから釣下り、その後２ヒット２バラシの全く良いとこなし。

でも、サクラかどうかは確認できてませんが、衝撃はウグイのとは全然違ってました・・・。
　
ゆっくり昼寝をして、のんびりした後、【△】へ・・・。

上手く石の上を歩けました。

２匹目のミミズに・・・当たりと同時に一気に走りました。爺も走りました。

２０ｍは行ったでしょうが止めました。すると・・・

　ジャンプ・ダッシュ・ジャンプ・ローリング・ダッシュ・

　ジャンプ・ローリング・ジャンプ・ダッシュ・・・・

久しぶりに、本当に久しぶりに心臓が【ドキドキ】しました。　上流へ下流へ２往復はしたでしょうか。

こんなサクラ初めてです。重いし、力強いし・・・。

　　　　　今思うのは・・・【水が浅いって、こんなにも魚が走るのか・・・これは面白いかも】

　６０は超えたかと思ったけど、５ｍｍほど足りませんでした。

　代わりに重さは２．６ｋｇあり、納得の一本です。

　朝、めずらしく頑張って５時に起きました。

水が少ないですが、この場所はベストポイントと思われます。

　でも・・・、１時間ほど竿振っても、何の反応もありません。上流に探りながらの場所移動です。

移動の最終ポイントに、真新しい足跡が乱れています。

「ん？　何だこれは・・・？　おかしな動きをするなぁ。」その程度の感想でしたが、

人の入った後では、当然のことのように反応も無く、車に戻り移動です。

　最初の一流しです。　反応なし。もう一流し・・・

竿は立っていましたが、えらく走ります。浅いので魚の動きもよく見えます。

ブロックの下に二度ほど逃げ込まれましたが、何とか引き出し、タモ入れが出来ました。

少々手こずらせてくれたのは、スリムな５３cm・1.5ｋｇでした。

　三日目は、釣れなくても十分楽しんだから気楽に釣りをしようと、静かに釣り場に立ちました。

連れもありましたが、大淵なので一足お先に入り、こまかいウグイとＢＴを釣った後、

おかしな感じに合わせました。合わせた感じは、でかいウグイかなと思ったけど、

竿を叩く感じが・・・もしかして・・・と、強引に引き上げてみたら、ギラ・ギラッと・・・。

これまたよく動き回りました。

朝一小ザクラとの出会いは、綺麗でグラマラスな、４２ｃｍ・1.3ｋｇでした。

　　　（今回の釣行は、辛い時間も多かったけど、結果としては満足できるものになりました。）

移動、一つ目　先客が居ました。

移動、二つ目　釣下ります。　サクラの反応なし・・・。

　車に戻ったら、釣り人に出会い、お話を聞きました。

「朝一、○でバラシし、その後、△でもバラし、今日はついてないです。」との事。

　【えぇ～!?　驚きです。あの足跡の乱れはサクラを掛けたからなのか～!! 】

　爺にとって、まさかの場所でしたが、勉強になりました。

移動、三つ目　先客有り。　仕方なく、４つ目に・・・。

　ここは、全く良い目にあった事が無いところでしたが、他に行くところもなく竿出しましたが、

何の反応も無く、車までの帰路、蕨取りで時間つぶしになりました。

移動、５つ目　睡眠２時間で、昼寝もせずに歩き回って、そろそろ限界。今日の最後の場所です。