桜鱒の押し寿司

丸1日出しておいても解けてません。
        (今年一番の寒い日でした。)

仕方なく水に浸けて、表面を解かし鱗を取

り、三枚に下ろします。

中骨には少し多めに身を残し、頭とカマは

半割します。これらは、塩焼きして、文字

通り骨までしゃぶります。
これがまた美味い。

正月に作るつもりで、ずっと冷凍してきました。 久しぶりに持ってみると、重い…。 デカい…。(な〜^^) 

      掛けたときの感触がよみがえります。 取込みに相当抵抗され、苦労したこと…。 

            無駄なく、美味しく、全てを食しますからと、命をいただいた・・・。 貴重な食材です。

ただし・・・我流の勝手な味付け…

 途中で、ご飯が足らなくなり、追加ですし飯を作りました。

適当に作ってるものだから、味が微妙に変わってます…。

箱が8つ半出来ました。 魚が多すぎたのですね、これは…。(汗)

セット外の箱は、押木が壊れてるので漬物用の重石で代用…。

 これまた甘酢のすし飯を作り、赤みの残って

いる鱒の身を縮めながら敷き詰めて行きます。

ここが味噌なんです。理由はわかりませんが、

普通のすし飯だと出来上がりが、とても酸っぱ

くなります。

素材
まずまず 好評でした

+茗荷(極細千切り)も…好いかも
(2015.06)

【結論】  塩締めは必ずすること。(塩締めしないと、サクラの身が口に入れた途端解ける。・・・食感がない。)

      寿司飯は730g<740gの間で詰める。(
740gがベスト!!  26.01.02  

      
1箱(340g)当り、ご飯を400g詰める。つまり、1箱当り1.2合のすし飯になる。

      
よって ↑の5箱セット(写真右側)で、6合のご飯を炊くとピッタリ。

今回の反省 : 少なくすし飯を詰めたつもりでしたが、一桶750g(すし桶込)で作ってみたら若干多い感じ…。 

         すし飯が締まり過ぎました。
         
次回(25.10.11)700g位でで作ってみました。予定の650gでは、寿司飯が少なくなり過ぎで底が見えてしまいます。 

         ご飯は、6合炊いて7箱出来ました。(70p・4s程のサクラでビッチリ詰めて丁度でした。)

         サクラ切り身の塩締めを忘れたので・・・どうなることやら(汗)・・・・・(5時間後に切ってみました。)

         身が締まらずダメですね〜(泣) 柔らかく過ぎるし、寿司飯も少なかったせいか、締まっていません。

         て゛、「食べた感」が有りません。   もう少し押したままで様子を見てみましょう。

63p・3s のサクラで ギリギリ5箱

こんな「鱒ずし」になり・・・

また、来シーズンも作れますように…

↓塩締めした身を酢で洗い、甘酢に浸け込みま

す。(売っている「鱒ずし」は、酸っぱ過ぎて嫌い

なんです。)

 ←出来た柵を1〜2pの厚みで削ぎ切り、塩を

振って締めます。

薄めの塩だから、4〜5時間ほっておきました。

つい、食い意地に負けて刺身も少し作って

しまいました。

 さぁ、皮が引き終わりました。

しっかり脂ものってて、とても美味そうです。

次いで、片身を4つに分割…。

     (皮を引きやすくするためです。)

まだ、身は半分以上凍っていました。


(凍ったままだと、皮が引けないので、

分割してます。)

サクラマス / 67p ・ 3.45kg (♂) / 65p ・ 3.2kg (♀) :米酢 : 砂糖 : 生姜(極細千切り) 

それぞれ適当に…好みは、人それぞれですから^^;
 

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